星を見に行ってきました。

お盆も終わり、やっと日常に戻りつつあるつぐみ工房のアトリエですが、また台風が来ているようですね。直撃するとだいぶ規模の大きな台風になるとか。なんとかそれて被害が最小限で済むことを願うばかりです。

さて、お盆が終わって、私たちも短い夏休みをいただきました。毎年ギリギリまで決めずにだいたい伊豆方面に決まる私たちの夏季旅行。今年はテーマを決めてみようとの夫の提案で、二人ともべつべつにいろいろと下調べをした結果・・・、そうだ！星を見に行こう！となぜか同じ場所を思いつく2人。2人とも同じ場所に導かれたのなら間違いないだろう、とホテルを予約。そしたら台風がやってきました・・・。

もう星は見れないかもね、といいながら半ば諦めて出発しましたが、なんとその夜は奇跡的にその時間だけ晴れて、満天の星空を見ることが出来ました。

行った場所ですか？長野県の阿智村というところで、ゴンドラに乗って標高1400メートルまでのぼった施設でたくさんの方たちと一緒に暗闇の中、星空を仰ぎました。

こちらの村は温泉以外何も観光産業がなかったそうなのですが、数年前に「満天の星」という他の場所にはない特色を生かそうと、ナイトツアーを始めたそうです。初回は3人だったお客さんも現在では毎年６万人の方が訪れるまでになったそうですよ。

お天気次第という弱点はありますが、とても素敵な場所なのでぜひぜひ機会があったら行ってみてくださいね。

8月はお盆があったので、お教室は少なめでしたが、8月も素敵な作品がいろいろ出来上がりました。以下は最近のアトリエの生徒さんたちの作品です。

こちらは母娘コンビ。お母さんがサマーリースをお嬢さんが埴輪を作りました。

アトリエの会員さんの作品。小さなおうちとハリネズミの箸置きたちがとってもかわいらしい！

夫婦のごはん茶碗は飴釉の色がとても素敵でした。形もコロンとしていてかわいいですね。

6月にいらした、幼稚園のママ友の団体さんの作品。抹茶茶碗を手びねりで作りました。それぞれの個性が光っています。

こちらは見本で作った私のリース。小さいサイズで今度は飾りやすいサイズで作って見ました。

紫陽花と貝殻って思いがけない組み合わせですが、なかなか合いました！この夏素敵なリースがたくさん生まれましたよ。

秋もいろいろと楽しいワークショップを提案していきますので、気軽に遊びにいらしてくださいね。